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・・・・・・憧れの伊万里・鍋島を訪ねて・・・・・・

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20年前、京都の骨董市で「一目ぼれ」した一枚の古伊万里の皿。そして「鍋島」を美術史で見た時…
「なぁ~んて美しいんだろう~」…
その後、上野国立博物館で「本物」と出合った時・・・透ける様に白く滑らかで! 華やかで!
気品ある色合いと文様の美しさ! それ以来私の「静かなブーム」だった伊万里・鍋島。

そして憧れの「秘窯の里」への旅! 三方を山に囲まれ山水画に似た秘境ムード溢れる風景! レンガ造りの煙突!
窯元が立ち並び 誘われるがまま窯元めぐりの始まりです。赤と緑と黄を基調として描かれた艶やかな色鍋島、藍色で描かれた落ち着いた雰囲気の鍋島染付。

                                             

s-25-3 画像 310お気に入りの窯元では、店主との会話も弾み時の経つのも忘れて
しまいます。旅の思い出にと、ここ数年流行の角皿を購入。
 時を越えてお洒落に食卓を演出してくれるでしょう!
【九州の焼き物で有名な有田と伊万里】
・・・これは元は同じ有田焼なのです。日本で一番初めに焼かれた磁器。  
伊万里港から積み出され、伊万里の地名が焼き物の代名詞になり、その当時に作られた物を「古伊万里」と呼んでいます。
伊万里駅から車で15分の「大川内山」。かつて鍋島藩の御用窯が置かれ将軍家や諸大名に献上する高品位な焼き物が 焼かれ、これが世界の至宝「鍋島」と呼ばれるようになりました。
 
*写真:丸皿は今に受け継がれる伝統的なもの。
角皿は今回購入の現代的な鍋島、古典文様の砥草(とくさ)と水   玉をアレンジしています。

(文と写真: 村田  朋子)

初出:情報誌Wing vol.25 株式会社くにけん発行

                                                   


2005.11.01

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