月が美しく、夜が長くなる季節です・・・
秋の夜長を愉しんだ後は、ぐっすり安眠、充分睡眠、心地よい目覚めを得たいですね。
深い睡眠を得るコツの一つに上手な灯りの使い方があります。
眠りに入る1,2時間前の灯りを、
身体の神経や眼の瞳孔がリラックスできるものにしましょう。
眠る直前まで蛍光灯などで明るくした場所にいると…身体は眠る準備が整っていません。
天井や壁に眩しい明かりを避ける・・・
天井の照明を消しスタンド等を利用してみましょう・・・
また、夜中の目覚めには便利で優しいフットライトの利用もお奨めです。
灯りを上手に使い、お気に入りの音楽・香り・本・・・と共に
眠りの前の心地よいひとときを過ごす・・・その時間が安らかな眠りへの誘いとなるよう・・・
お住まいの明かり環境を整えてみましょう。
文:やはぎのりこ
初出:情報誌Wing vol.29株式会社くにけん発行
2006.10.01
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