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お宅の収納、満足していますか?【収納Ⅰ】モノの在りかを決めるルール1

023mononoこの問いにYes! と答えるのは、なかなか難しそうですね。
先日の文化祭のアンケート
【今後Wingでどんな情報を知りたいですか?】の答えは【収納】が堂々の一位でした。
やはり、収納は永遠のテーマと言えそうです。
これから数回にわたり、皆さまの収納満足度UP! を目指してお届けしていきます。

考える程、話す程に奥が深い収納。
なぜならそれは 暮らし方、生き方と深い関りがあるから。
Aさんの最良がBさんの最良とは限らない。
けれど、共通して生かせる方法は? を探っていきたいと思います。

■モノの在りかを決めるルール
住まいは、public(パブリック)ゾーンとprivate(プライベート)ゾーンで構成されています。
public(パブリック)ゾーンとは、共用スペース・・・玄関・リビング・洗面などがこれにあたります。
private(プライベート)ゾーンとは、反対に個人的なスペース・・・寝室・子供室などです。
普段、暮らしの中であまり意識することはありませんね。

【モノ】も、パブリックな性格のモノと、プライベートな性格のモノに分けることができます。
例えば、夫婦と子供2人の家族を考えてみましょう。
子供室はあるのに、大人の為のプライベートスペースは寝室一部屋のみというケース、
案外多いのではないでしょうか
夫の個人的なモノ、妻の個人的なモノという視点で【モノ】を見つめてみてください。
あちこちに分散していませんか? しかたなく、リビングにそういう【モノ】が集まって
置かれている、ということはないでしょうか? 結果、うちのリビングはなんだか雑然としてるのよねぇ、
という状態を招くことになります。

これはパブリックな空間にプライベートな【モノ】が行き場がなくて、また、そこにあると便利だからという理由で集まってきている状態です。

夫の【モノ】専用の収納スペースと、妻の【モノ】専用の収納スペースを設けてみてはいかがでしょう。部屋でなくても構いません。本棚やチェスト、アンティークなスーツケースなんていうのも有りです。
書斎コーナーや家事コーナーとの組み合わせもOK。リビングの片隅、寝室の一部分でもいいのです。
住まいの中に私だけの基地を持つつもりで、そのスペースを大切にしましょう。
プライベートな空間を住まいの中に適切に設け、
家族が集まる空間を気持ちよく使うことができるようにしていきましょう。

次回は、モノとのつきあい方について・・・

                                                                                     文:やはぎ のりこ

                                  初出:情報誌Wing vol.23 株式会社くにけん発行

 


2005.07.01

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