●場所:神戸市北区
家族構成:夫婦
改装面積:約27㎡
竣工:2006年5月
【出会い】
お客様のご紹介です。数年前からリフォームを検討されていて、資料などを集めれていました。
キッチンと隣の和室6帖、たくさんの本や書類が収納されている押入をLDKにリフォームします。
【ご要望】
・明るい部屋にしたい
・部屋を広く見せる工夫
・独立された息子さん達がお孫さんを連れて帰って来た時、食事・団欒の場として使用したい
・ご主人もキッチンに立たれ、その際はTVを見ながらゆったりと料理を作ることを楽しむ
・奥様にとって、和室のテーブルは、本を読んだり調べものをしたり、様々なことをして過ごすスペース
・ご主人がキッチンに立たれている時も、奥様はこのスペースで過ごすことが多い
・お互いの気配を感じながら、直接見えないような空間を希望
・ご主人の仕事の関係で、たくさんのアルバムを保管。本、資料などもかなりの量
【図面:Before&After】
【工事前の様子】
【工事中の様子】
【完成】
玄関ドアを新しく。
格子部分のガラスが開閉できる採風タイプ。
玄関ホール。
ヒノキと珪藻土の壁で明るく。
ホールからキッチンを臨む。
写真中央、ヒノキのカウンターが
シンク廻りをスッキリ目隠し。
L型タイプのシステムキッチンに
家電カウンターを配列したコの字レイアウト。
少ない動線で効率良く。
コーナーは、オーダーのオープン棚に
ヒノキカウンターをのせて。
カウンターの奥行は変則。
コンロ横は浅く、調味料など、
手前は深く、家電置き、下はゴミ箱などを。
右側は食器棚、冷蔵庫を並べます。
壁のタイルは馬目地に貼り、
デザイン性高くオシャレに。
シンク前は吊戸棚を設けず、
リビングダイニングと一続きの
天井でスッキリと。
空間に広がりが生まれます。
キッチン前カウンターは、シンク廻りが隠れる高さに。
リビングダイニングとライブラリーを臨む。
ライブラリーの間仕切壁や袖壁など
ポイントとなる壁にヒノキを。
角を面取りした間仕切壁に、ブラケット照明を。
デザイン性とダイニングに広がりも。
ライブラリー内部。
たくさんの本やアルバム、
資料等が収納できます。
造作の棚も本やアルバムの収納に。
間には奥様お気に入りのオランダ棚(家具)を。
リビングからサンルームを臨む。
ご主人様が蘭などを大切に育てています。
リビングダイニングからキッチンを臨む。
キッチン前のヒノキの壁とカウンターが
キッチンを上手に目隠し。
ご夫婦それぞれにキッチンに立たれるU様邸。
作業スペースであるキッチンは、
効率と快適さを兼ね備えています。
カウンターの上には、
キッチンでご用意して下さった
お茶とお菓子。
ライブラリーにはたくさんのものが
使い勝手よく収納されています。
FAXなどもライブラリーの中へ。
リビングダイニングの棚は
収納とディスプレイを兼ねて。
カウンター上のお茶とお菓子を
テーブル側から受け取ります。
キッチンにいらっしゃる
奥様の笑顔が印象的でした。
U様邸の家、リフォームへの想い、住んでみてのご感想をご紹介しています。
【家づくり体験】LDK+ライブラリー…あたためた想いを実現
《洗面脱衣室工事》
翌年秋、洗面脱衣室のリフォーム工事をさせて頂きました。
【施工前の様子】
【完成】
窓下に洗面化粧台。
ヒノキに囲まれる空間にしたいと
床と壁にヒノキを。
化粧鏡は側面に。
フロア収納は既存のもの、
天板にヒノキカウンターを取り付けて。
浴室入口上には
ヒノキで棚板を設置。
新たな桧の癒し空間が完成しました。
2013.06.11
[…] ↑O様邸 ↑U様邸N様やY様は、既に他の部屋で珪藻土を経験済です。以前に和室の壁に珪藻土を塗られたI様は、畳の表替えを機に、今度は寝室の壁を珪藻土に塗り替えました。そう珪藻土は、リピーターの方もたくさんいらっしゃいます!I様は以前珪藻土を塗られた時、訪問された知人の方が、桧と珪藻土の空間を、気持ちいいと驚かれた。とお話を聞かせて下さいました。その方はアトピーがあり、空気環境にとても敏感な方だったそうです。これからの季節…日本の気候「高温多湿」、不快指数全開(-_-;)…。毎年のことながらイヤになります…。高温はいかんともしがたいけれど、珪藻土で多湿を適湿に!多湿を解消できれば不快指数はグッと下がります!!今、クロス貼の壁でも、もちろん珪藻土にリフォームできますよ~♪ヒノキと自然素材の体感ルームくにけんエコルームは、珪藻土も塗ってあります。特にちょっと汗ばむこの季節が、違いを一番実感できます!ぜひ、じっくり体感下さい!!ご予約は、Tel078-782-6364担当/吉田まで(#^.^#)《イベントご案内》「エコで新築・リフォーム相談会」日 時 :2014.5.25(日)10:00~16:00場 所 :パナソニック リビング ショウルーム神戸詳しくはこちら。(吉田 静代) […]